1990年代のはじめ「マイバック運動」に端を発しエコバックは急速に普及しました。今ではどのお宅でもいくつかはあるものになりましたが、案外使い切れていないモノもあるのでは?そんな余ったエコバックを使えば大いに役立ちますよ。
暮らしの変化とともにモノも変わります。過去を振り返らず、前だけを見ると暮らしの変化にも早く対処できるようになるものです。持ち続ける幸福感もありますが、過去にこだわらず前だけを見ることができる気持ちを持つことも素晴らしいことですね。
新学期が始まりましたが、学校は秋も行事がいっぱいです。学校からのお便りも連日持ってくることでしょう。お便りは学校だけではなく、皆さまがお住まいの自治体などからも、かなり配られるのではないかと思います。
皆さまは、普段どのようにして紙モノ(書類)を片づけていますか?
ベッドの生活が多くなり、昔のような押入れが少なくなってきた昨今ですが、羽毛布団、毛布、タオルケット他、シーツからベッドパットまで寝具の数は結構な量がありますね。狭い収納スペースに収めるには工夫も必要になります。
そんな時は、布団圧縮袋で季節外の布団をコンパクトにし、夏の間いっぱいになることを避けましょう。
家の中には家電がいっぱいですね。使う時だけ出てくる掃除機などはいいのですが、部屋の中には明らかに隠せないコードが多くあります。特にリビングではなるべくコードを見せたくないものです。
最近は余分な長いコードを隠す専用収納ボックスがいろいろ販売されていることをご存知でしょうか?
この時期はどうしても梅雨の湿気対策の話が盛り上がります。私も衣類や洗濯、水回り、下駄箱の中など湿気やニオイが溜まりやすい場所のことをコラムに書いてきました。特別な湿気撃退法というより少しずつの知恵が功を奏する気がしますので今回も日常できる簡単な工夫をご紹介していきたいと思います。
ゴールデンウィークの10連休はどのように過ごされましたでしょうか?休みも長いとだんだん疲れてくるものです。ただゆっくりと過ごすだけでなく何かひとつくらいは成果を残したいもの。5月は気候がよく特に片付けには最適な季節です。ゴールデンウイークに腰が上がらなかった方も衣替え、部屋の模様替え、モノの整理に着手してみてはいかがでしょうか?
台所だけは自分の一番の自慢できる場所でもあります。片付けが億劫にならないのは既に習慣になっているためだと思います。あとは継続ですね。習慣から継続。そのためのちょっとしたコツをお話しましょう。
昨年の明治生命のインターネット調査によると夫婦間の不満の2位は「整理整頓ができない」でした。夫が持つ妻に対する不満が「整理整頓ができない」ということで改めて考えを変えなくてはイケナイと感じました。結局、双方とも家がキレイになっている方がいいと思っていることは確かということですね。
モノを捨てずに持ち続けることは考えようでは<安心>とも言えます。全てのモノを捨てずに保管してあればいざという時も困らない!私の叔母もそれを実践してきた人でした。とにかく何でも取っておいた結果、そのほとんどが<持っているだけの物>であり既に使っていないモノだったのです。
皆さま 新年あけましておめでとうございます。今年はどのようなお正月をお迎えになりましたでしょうか?家が片付いていることは運気上昇のコツだと以前から信じているので、どうぞ皆さまも実行してみてください。一年はまだ始まったばかり。毎日の整理と片付けに加えての小掃除で、家も部屋もスッキリとさせましょう。あなたの運気は確実に上がるはずです。
いよいよ12月に突入。毎年のことですが、やり残したことはないか?買い忘れたものはないか?と、最後のカレンダーの月はバタバタしたまま一日一日が過ぎていきます。お正月の準備をスムーズにするためにも12月は計画的に過ごしていきたいものです。この一か月間は無駄をなくし効率よく行動していくことをおススメします。
服装で一日の気分も変わるというもの。私は、ゆるゆるの服でいると気持ちもだらしなくなってしまう傾向にあるので、室内用の服というカテゴリーはつくっていませんし、アクセサリーも必ずひとつはつけるようにしています。ご自身がきちっとしていると、自然と家もきちっとしてくるものです。その相乗効果も皆さまの朝の服装から始まるのかもしれませんよ♪
以前ある番組で家ダニがもっとも増えるのは一年の内でもこの10月が一番多いと言っていました。目には見えないダニの存在は普段は忘れていますが、気にし始めると相当気持ちの悪い相手です。ホコリが溜まればダニも増える。健康に害を及ぼす「負のスパイラル」にもなりかねない。健康であるためには元をただせば暮らしの原点である家を見直すことが一番なのではないかと思うこの頃です。
「災害レベルの危険をともなう暑さ」という言葉が発表された厳しい夏でしたが、最近は秋を思わせる涼しい風を感じることも増えてきました。
秋は心も体もクールダウンの季節ですが、反面夏に背負い込んだ疲れは内面に蓄積されていて、症状が表にでるのもこの時期だと言われています。
今年は特に梅雨明けから酷暑が続いていますね。
片付けも散らかっていたって構わない、体力使わない方が安全。と投げてしまいたくなります。でも、実際片づけにそれほど体力は必要でしょうか?その床に置いてあるモノをしまう。家族の視線が集中するテレビ回りをスッキリさせる。カビの発生が起きやすい洗面所の清潔を保つために細々しているモノを片づける。これらは体を大きく使うことなくできることです。
今年の春に入学した一年生もそろそろ学習机の上が乱れてくるのも一学期が終了するこの頃。
学習机は自分が管理できる言わば「家」の縮図。机の使い方がうまくできれば部屋の使い方に広がり、いずれ将来の自分の家に繋がります。子供の時に身に着けた習慣やクセは大人になってからもあまり変わらないようです。いい生活習慣や環境を整えることが大切です。
梅雨に入ると洗濯は主婦の大きな悩み。雨が続けばどうしても室内で干すことになり、乾かすことに本当に苦労しますね。
洗濯物の湿気で部屋に嫌なにおいが溜まることもあります。何とか早く乾かしたい、そしてにおいが発生しないようにしたい!そこで早く乾かすひと手間をお勧めします。
手に届くところに日常のモノが全てある!となると便利で楽のようですが、景観的にはどうでしょう?
あれもこれも全部出してあるのは生活感が溢れすぎていてカンファタブルとは言い難いですね。
まだ若く体も健康なうちは、「手の届くところ」という言葉を都合よく使わず暮らしのぜい肉を増やさないことを意識していくことが大切ではないでしょうか。
体もモノもぜい肉がつくのは簡単ですが、取るのは本当に大変なのです。
部屋の中の収納で大きな役割のクローゼットですが、使い始めの形が崩れてしまい、いつの間にか押し込むだけの空間になってしまうことがあります。
容量以上に入れようとすることが第一の原因。中の使い方にも問題があります。
クローゼットが引き戸で左右に開くタイプか、観音開きで中央が開くタイプかでデッドスペースの場所が変わります。忘れがちなデッドスペースは最初に考えた方が賢明です。引き出し収納も戸の形状によって置く場所が微妙に変わります。
クローゼットは部屋の中の収納の割合でいったら面積も広く強い味方です。長く付き合うには大切に使っていきましょう!