静岡発！「整理収納」なるほどレシピ
Vol.36 かさばる寝具類の取り扱い

皆さまこんにちは。お住まいの近くの桜は今どのような状態で咲いていらっしゃいますか？
春になれば巷には桜ソングが流れ、毎日というほど桜前線がニュースになり、各地のお花見の映像を見ることもできますね。まさに桜は日本の平和の象徴のようです。さて、皆さまは桜の花言葉をご存知でしょうか？こんなに愛されている桜でも花言葉までは知らない方も多いと思います。実は＜心の美しさ・優美な女性・精神の美＞なのだそうです。全て兼ね備えれば理想の女性となりますね。心が美しい女性は見た目も美しく所作も優雅だと思っています。そういう女性はきっと住まいも美しいのでは？私もそんな女性に少しでも近づくように、これからは桜を見るたびにこの花言葉を思い出していこうと思っています。

専門店で買うメリット

先日、長く使っていた夫の羽毛掛布団を新しく買い替えました。
いつから使っていたのかもよく覚えてもおらず、高価なモノではなかったので膨らみも減り、羽毛の上に毛布を掛けていても朝方が寒いと言い、まるでミノムシのように丸まっていた姿を見て替え時だと思ったのです。ちょうど冬が終わる時期なので布団専門店でもセールが始まり、お手頃な価格のうえ上質なモノを買う事ができました。
今はホームセンターや大型総合スーパーなどでも寝具は揃っていますが、専門店では専門店ならではの商品ルートや商品の具体的な詳しい説明を聞くことができ、納得、安心して買う事ができました。
布団は非常に頻度が高いモノ。買う時は高価でも１年365日で割る計算にすれば案外安いものです。布団だけでなく新しいモノを購入する時は慎重に検討し本当に納得して決めるとそれを大事に使いたくなります。中途半端な気持ちでモノを買うと満足できずまた同じようなモノを買ってモノを増やすということにもなります。賢い買い方は賢いモノの使い方にも通じることになりますよ。

布団の寿命と新旧交代

新しい布団を買った時に、古い布団はどうされていますか？すぐ処分しますか？まだ使えるなら取っておきますか？
我が家の夫は絵に描いたような＜もったいない派＞
新しくした羽毛掛蒲団よりまずは「今まで使っていた布団はどうした？」と聞き、「夏に使うから捨てないでくれ！」と懇願するのです。
いやいや昨年の夏にこんな暑いモノは掛けていられないからとベッドの下に落として寝ていた人なのですが・・・。
使い切ったと言える状態の布団なので新旧交代してもいいのでは？取っておくための場所の確保も考えなくてはならないし、余裕のスペースはありません。
ここは揉めないように話し納得してもらいあっさり処分しました。
寝具類は場所をとります。使わない寝具類が押し入れの中を占領していたらぜひ見直しをしてみましょう！
収納スペースがない時は圧縮袋を活用しましょう。またシーツや布団カバーも多く持っているだけで収納場所が必要になります。
ちなみに夫と私の掛布団カバーは１枚、シーツは夏冬１枚ずつしか持っていません。小さいお子さんがいる家庭はこうはいかなくても、大人だけなら天気のいい日を選んで洗濯すれば洗い替えはなくても大丈夫。シーツも季節に関係なく一年中同じタイプのモノにすると畳んで収納する時も形が決まります。
収納スペースが少ない場合は押し入れだけでなく、ベッドの下を有効利用し収納に充ててもいいでしょう！
ベッド下専用の収納グッズもありますので適したモノを選んでみてくださいね。

セキスイハイム東海ご入居者様へのメッセージ

春になると窓や玄関を開けて風を取り入れたくなりますが、花粉や黄砂が窓やサッシにこびりつくことも多く困りますね。花粉は油断するとこびりついて取るのにとても苦労します。特にサッシのまわりのゴムパッキンは外気の砂ぼこりなどで黒ずみも発生。窓ガラスは拭けばキレイになりますが、ゴムパッキンは着色すると元には戻りにくいのでこまめに取り払いましょう。諸方に付いた花粉や砂ぼこりは雑巾などで根気よく拭きとるオーソドックスでシンプルなやり方か、面倒なら安いウエットティッシュで惜しげなく拭きとるのもいいでしょう。

整理収納力UP

長く家に住んでいると、部屋の中にモノが増え、空間が狭くなってしまうことにお悩みではありませんか？
モノがあふれると整理整頓をするのも一苦労。
お部屋の空間も狭くなると、気持ちも窮屈になってしまいます。
そんなご入居者様向けに、お部屋の整理収納力をぐっと高める収納リフォームをご提案いたします。

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