すでに季節は初夏に突入と言う感じですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?毎年思うのですが、春と初夏のラインを越すと一気に気温が上昇。湿気も少なく薫風を肌にずっと感じていたいのにこの季節は案外あっという間に通り過ぎていってしまうものですね・・・(あ~ 残念)
一年中こんな爽やかな日々が続いたらどんなにいいだろう・・・と叶わぬことを願わずにはいられない私です。
こんな気持ちの良い気候が思い通りになったら誰でも嬉しいはずですが、叶わぬ天候は仕方ないにしても、一年中きれいなおうちやお部屋は自分の手で叶えられることです!それはあなたの心がけ次第!
さあ 窓を開け放し爽やかな風を入れてどんどん思い通りのおうちに変えていきましょう!
「ビビディ・バビディ・ブー」と口ずさみながら(^O^)
「小さいから邪魔にならない!」は大きな落とし穴
使えるモノだけ残してみると意外に少ない
家の中には小さいモノがたくさんあります。
アクセサリーでも裁縫道具でも工具でも文具でも思い出せばたいてい小さいモノたちです。小さく細かいからそれほど場所をとるわけでもありません。そこでついつい気が付かないうちに溜まってしまう。
書けなくなったボールペン、錆びた釘、切れてしまったチェーン、入れ物からあふれ出たボタンなど。
それらのモノを排除して、使えるモノだけ残してみると意外に少ないことに気が付くものです。DIYをされる方などは、作業で部品として十分活かせるモノもあるので一概には言えないかもしれませんが、以前、我が家でも工具箱の整理をしていたら、なぜ取っておいたのだろう?と首を傾げるようなモノがたくさん出てきました。
使われなくなったコードも何のコードか全然思い出せず、結局処分。転倒防止で家具の下にあてがうモノも活用しないまま眠っていました。
安物のアクセサリーは段々光も放たなくなります。結局すぐ飽きてしまい、ただケースに並べてあるだけのお荷物になってしまうはめに。
そういうモノは人にもあげようとしても、そんなアクセサリーは他の人も結構持っているものだったりします。
ボタンも、小さいだけでいくつも溜めこみ裁縫箱の中でスペースを取っていませんか?私も子供が小さい時にはボタンが必要でした。しかし今は主人のYシャツの付け替えだけがあれば事足りるようになりました。そこで大きい入れ物からだんだん小さいものに替え、今は名刺入れがボタンの入れ物になっています。
一度には替えられなくても、少しずつ入れ物を小さくしていくだけで今の暮らしにあった量に減らすことができます。
女子力アップのスタートは化粧ポーチの整理収納
先日、若い女性から「女子力アップとなるためのアドバイスをください!」とご相談を受けました。女子力の定義がハッキリしませんが、女子力=女性らしさとするならば、小さなことで簡単に出来ることは「化粧ポーチ」の中の見直しです。
女性にとって、化粧ポーチの使用頻度は携帯電話やお財布と同じくらい高いモノですね。携帯電話の画面が汚れていると気持ちのいいものではありませんが、化粧ポーチも同じです。顔を美しくする道具が入っている化粧ポーチの中をいつもキレイにしておくことも女子力アップに繋がります!
化粧ポーチの中はパウダーやシャドーの粉がこぼれるし、口紅やアイライナーの汚れも案外ついているものです。中身を出してみると驚くかもしれません。
人に見せるものでもありませんが、自分の心を映してくれるモノです。
ドレッサーでお化粧する方は引き出しの中をなるべく箱やケースで仕切るといいでしょう。粉の飛び散りを考えて、底に紙を敷くことも忘れずに!
ドレッサーの高さのある収納部分には、奥行きいっぱいのトレイを使い引き出すようにすると奥のモノも簡単に取り出せます。チーク・フェイスブラシなど立てて収納する場合は、細身の縦長の入れ物を使えば広がらず場所を取りません。
ドレッサーと他の家具との統一感とバランスを考えて、ドレッサーの上には化粧品を出さずフラットにしておくと雑然な感じは薄れます。また、持ち運びできるボックスタイプをお使いならば、化粧品は中に入るだけにします。
使い切れない口紅や色の飽きたアイシャドーやチーク、使っていないコンパクトのケース、広がってしまったブラシ、必要以上のピンやゴムなど中身の定期的な見直しをしましょう。
新商品の売り出しのための「試供品」はもらうと嬉しいモノです。コンパクトなので、旅行の時のために取っておこうかしら・・・・と思いがちですが、試供品こそすぐ使うことをおすすめします。
その化粧品が運悪く肌に合わないこともあるかもしれません。肌のトラブルで楽しい旅が台無しにならないように・・・。
貴女を美しく変身させるための魔法の道具を丁寧に扱うことで女子力アップにつながるのではないでしょうか?
先日、我が家のサンテラスに1匹のハエが止まっていました。
「あら? もうハエの季節?」と思いそっと近づくとハエでなくハチでした。手で払おうとしましたが、間一髪のところでハチと気付き出した手を引っ込め刺されることはありませんでした。(ほ~)皆さまの中にも夏になると取り込んだ洗濯の中にハチが潜んでいて大騒ぎした経験がおありではないでしょうか?
私は最近、ハチだけでなくカメムシもトカゲもカタツムリともご対面しましたよ!5月に入って急に暑くなりすでに夏日(25度以上)とのニュースも耳にして、季節は駆け足で夏に向かっているのを感じています。現在、今年の夏前の準備として、シェードの取り付けを考えているところですが、皆さまの今年の夏支度はいかがですか?
今から夏の対策を始めても決して早過ぎることではありません。快適な夏を越すための準備を少しずつ計画してみましょう!
ギラギラした熱射を遮る、夏に必須のエコすだれ。
夏の人気商品クールスクリーンに、窓からの出入りがスムーズにできる「洋風たてすタイプ」がラインナップ。電気を使わずに猛暑を涼しく過ごせます。涼しさの秘密は米国デュポン社開発の「デュポンタイベック」。光りは取り入れて、熱や紫外線だけをカットし、隙間から涼しい風を通します。
リフォームも
お任せください!
長く家に住んでいると、部屋の中にモノが増え、空間が狭くなってしまうことにお悩みではありませんか?
モノがあふれると整理整頓をするのも一苦労。
お部屋の空間も狭くなると、気持ちも窮屈になってしまいます。
そんなご入居者様向けに、お部屋の整理収納力をぐっと高める収納リフォームをご提案いたします。
「整理収納アドバイザー」佐藤慶子先生 ご紹介
静岡県静岡市生まれ。 2010年に整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師資格を取得。 静岡県内を中心に、セミナー、2級認定講座、収納サービスなどを展開。 NPO法人ハウスキーピング協会所属。 静岡県内各地で整理収納講座や女性講座の開催実績多数。
ブログ「ビバ!スタイル整理収納アドバイザー 佐藤慶子」