皆さま こんにちは。 夏至が過ぎ、まるで追い立てられているように暑い夏がやってきましたね!
夏祭りの太鼓や縁日の懐かしいざわめきに心が躍りながらも短い夏をいかに楽しもうかとワクワクしています!すだれ、団扇、夕涼み、扇風機、浴衣、線香花火、下駄の音、蝉、ひまわり、かき氷etc 今は和室がない家で生活していますが、やはり日本の風情を感じながら暮らしたいものです。子供も巣立ち今は主人と二人だけの暮らしですが、何年ぶりかで七夕飾りをしました。風にそよぐ笹の葉と色とりどりの飾りを眺めながら、玄関先に涼しさを呼び込みましたよ。
今年も猛暑は避けられないかもしれませんが、先人の知恵や工夫を参考に現代の暑さ対策グッズも上手に取り入れ、誰よりも涼しい顔で乗り切りませんか?
涼しさは目からスタート!
暑い夏は、それだけでもエネルギーを使います。ひどい時は呼吸するだけで息苦しい時もあるくらいですよね。だからと言って、クーラーの効いた部屋に閉じこもっているわけにもいきません。この暑さといかに上手く付き合っていくために、まず「目」から始めましょう! えっ? 目からスタート?
つまり、皆さんの視界に飛び込んでくる印象を変えてみるのです。たとえば視界に入るモノを間引きしてみる。引き算することで得られる空間から涼を感じ取るということなのです。
引くことから得るプラス効果!
それにはまず、部屋の中にあるモノの数を減らすことにチャレンジしてみましょう。
- 必要最小限に落としてみる。
- 床の面積を出してみる。
- 壁に飾ってあるモノもちょっと取り外してみる。
(これも新鮮かもしれません) - 冷蔵庫のドアに貼りつけているメモや情報も外す。
(無機質なドアが返って静かな日常に戻してくれると思います! ) - 枯れやすい生花を飾ることを少し控え、観葉植物をポイントで置く。
- カーテンやクッション、小物や雑貨の色も暖色系から寒色系に替えてみる。
(カーテンまで替えるには負担が大きいようなら今あるクッションカバーを夏仕様に替えるだけで雰囲気は格段と変わります。目から飛び込む圧迫感や雑然さをなくすだけで、部屋が涼しく感じるのです。)
このようなことにチャレンジをして、日本古来の「間」を空間の中に取り入れてみましょう。
毎日生活している部屋の景色にすっかり目が慣れてしまって見ているのに見えていないモノがあります。
それが「間」です。それらの慣れ切ったモノを取り除くことで新たに見えてくる景色に遭遇することができるものです。しかも置いてあるモノが少なくなった分掃除も簡単になるという相乗効果も生まれます。
無駄なエネルギーもかけずキレイでいられる空間はとても簡単な作業から手に入るものなのです!
洗面所と風呂場の境のお掃除にはこれが便利!
綿棒&赤ちゃん用ガーゼのハンカチ活用
お風呂場と洗面所のドア付近にホコリが溜まりやすくて困っているならば、ぜひお使いください。お風呂場の入り口が引き戸でも、ドアでもこのふたつがあれば、角やレールの溝などに溜まった水や絡んだ髪の毛もきれいに取ることができます。普通の綿棒でも十分ですが、レーンが細い場合は赤ちゃん用綿棒が便利です。そのままにしておくと、ゴム製のパッキングに黒カビが発生しやすくなるので、一日の最後に水分だけは吸い取っておいたほうがいいでしょう。綿棒は使い捨てですが、ガーゼは繰り返し使えコンパクトなので収納にも場所をとりません。洗濯機で何度も洗っても丈夫のうえすぐ乾く。私は掃除に使う前に洗顔の時にも使用。軽くマッサージもして、更に女子力アップです♪
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
昔はどの季節よりも夏が好きでしたが、近年の亜熱帯地方のような暑さに好きな季節が秋に移行しつつあります。しかも夏の終わりには体の変調を訴えるようになり、ますます夏が苦手になってきてしまいました。夏を快適に過ごすことができ、疲れを溜めないように上手く付き合うには、要領よく家事の手を抜くことも必要かもしれませんね♪
そのためには、日々の家事にストレスを感じることのないよう、簡単キレイを目指していきましょう!
無駄なモノを買わない。モノを増やさない。ため込まない。暮らしをどんどんシンプルにしていく。ついでにスケジュールにも余裕を・・・・。
頭の中や体を緩ませることも夏を乗り切る手段なのかもしれません!
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