A.セキスイハイム東海コールセンターからの回答
残念ながら、自然現象なので、枯葉や飛来物を軒樋に落とさなくすることはできません。
しかし、軒樋に落ちてきた枯葉や飛来物の詰まり防止でしたら対策が可能です。
樋は主に3種類の部位に分かれます
- 軒樋(のきどい):軒先にかけ、雨水を流す樋。地面から見て横に伸びている部分。
- 集水器(しゅうすいき):軒樋と竪樋のつなぎ目。箱のような形をしている。
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竪樋(たてどい):軒樋を流れてきた水を地面に下ろす樋。地面から見て縦に伸びている部分。家によって、パイプ式や鎖状などに分かれる。
以下では、軒樋での対策をお伝えします。
対策1:樋の上に枯葉よけ用ネットをかぶせる
対策方法は樋の上に専用ネットをかぶせるだけです。ネットは市販でも売られており、慣れている方でしたらDIYが可能です。
以下では「枯葉よけエスロネット」(積水化学商品)で作業手順をご説明します。
「枯葉よけエスロネット」取り付けの様子
「枯葉よけエスロネット」取り付け作業手順
注意事項
ただし、梯子に乗っての作業になるので、危険が伴います。弊社サービスマンによる取り付けも承っておりますので、お問い合わせください。
対策2:枯葉清掃(軒樋清掃)
軒樋に枯れ葉が溜まってしまう前に、こまめにお掃除をすることが望ましいです。また、既に屋根や樋に溜まってしまった枯葉のお掃除も、弊社で承っております。お気軽にお声掛けください。
枯葉よけネットの設置、軒樋清掃のお問い合わせ
枯葉よけネットの設置、軒樋清掃には危険が伴いますので、弊社サービスマンが対応させていただくことも可能です。※有料となりますのであらかじめご了承ください。