A.セキスイハイム東海コールセンターからの回答
「防犯」と「火の用心」の安全確認ポイントをご紹介します。
年末年始は長く家を空けることが多い時期です。また、冬は乾燥しやすく火災リスクも高い季節です。そこで「防犯」と「火の用心」に注目して安全確認ポイントをご紹介します。
防犯
1年の中で最も空き巣被害の多い時期は「秋」と「年末年始」です。
秋は行楽シーズン、年末年始は帰省やあいさつ回りで家を空けることが多くなります。何かと忙しい時期ですがお出かけの際はチェックをお忘れなく。
統計では、空き巣の侵入口は主に玄関や窓。
家族や住まいを守るためにも、まずは進入させない対策をとることが大切です。都市防犯研究センターの調査では、進入しようとする人は2分~5分であきらめることが分かっています。戸締りを注意すると共に鍵が2箇所ついている玄関は2つとも施錠するようにしましょう(2階窓の戸締りも忘れずに)。
その他には以下の3点が対策できることです。
- 防犯性の高い鍵に取り替える
- 不審者が人目に付きやすいように玄関の見通しをよくする(植木などで玄関が見えない場合は要注意です)
- センサーライトを取り付ける
火の用心
住宅火災の多い月ワースト3は1月、2月、12月になります。乾燥する時期になりますので今一度ご確認を。
- 火災の原因はガスコンロが一番多く、続いて煙草、放火です。
- 配線器具(差込みプラグ、コンセント等)の点検、清掃(ホコリ、タコ足配線、プラグの変形は発火の原因になります。)
- 火災警報機の動作点検、期限確認
- 点検方法:テストボタン(警報停止ボタン)を押し警報音が鳴れば正常
- 交換目安:10年
火災保険の内容についても今一度ご確認を。
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