A.セキスイハイム東海コールセンターからの回答
太陽光発電システムのメーカーによって操作方法は異なりますが、常用時の「連系運転」から、非常用電源を使うための「自立運転」へモードを切り替えることで電力が使えるようになります。以下では切り替え手順についてご説明いたします。
災害・停電が起こったときは「自立運転」に切り替える
停電中でも自立運転専用のコンセントを使用して電力を使うことができます。自立運転時に使用できる電力は1500Wが上限です。(日中の発電中に限定)
注意事項
※電気機器の中にはメーカーによって使用できないものがあります。
※品番・タイプによっては操作方法が異なります。
※停電終了後は連系運転に戻してください。
※自立運転モードで運転している場合には、日の入りと同時に自動的に運転を停止します。そのままでは翌朝の日の出を迎えても自動で運転を再開しません。自立運転を行う場合には、再び「運転/停止」ボタンを押して自立運転を始めてください。
代表的な太陽光発電システムの運転モード切り替え手順
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せっかく太陽光発電を導入しているのに、非常時に活用できなければもったいないですよね!いざという時のために備えて、「モードの切り替え練習」をご家族の皆さんでご一緒にしてみてはいかがでしょうか。
いざという時のための無料防災診断
セキスイファミエス東海では太陽光発電のモード切り替えなど、いざという時のための無料防災診断も行っております。 どうぞお気軽にお問合せください。