防犯カメラ設置についてよくいただくご質問をご紹介します

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冷蔵庫や洗濯機のような必需品ではないものの、必要性は年々アップしています。静岡県警「身近な犯罪発生速報」を見ますと、県内では1日あたり17件の犯罪が起きており、これは前年比20％増の数字です。
「あるだけで強力な抑止力となる」「有事の証拠が録画データとして残る」「ランニングコストが掛からない」唯一の品が防犯カメラです。

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「転ばぬ先の杖」「子供（孫）が生まれた。防犯を強化したい」「大事なペットに危害が加えられないよう」「車にいたずらされた」「高級車・大切な車なので見張りたい」「掃き出しのサッシからの侵入を防ぎたい」「複数回空き巣に入られた」「家族が2階で寝ている深夜、1階に忍び込まれていた！」「自宅前の側溝からグレーチングを盗まれた」「過去、エクステリアに車をぶつけられた、次は証拠を掴みたい」「交差点に建っているが、敷地をショートカットする人が居る」「実は治安の悪いエリアに住んでいる、自衛したい」など、ご事情は様々です。

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IP、HD-TVI、HD-SDI、EX-SDI、AHD……様々な規格があり、配線の種類や互換性、価格帯が異なります。また、同じ規格の中でも画素数やズーム性能の有無など、性能が異なります。家庭用としてはFHD画質で合格点と思われ全ての規格で出力できますので、あとはご予算との相談かと思われます。

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画質は、百聞は一見に如かず、打合せ時にデモして貰いご自身の目で確認しましょう。ソニー製のCMOSセンサーを採用したカメラなら、及第点をクリアすると思います（他社製でも優れた商品はございます）。10数年前は30万画素だった解像度も、その後100万画素、200万画素と段階的にアップし、現在は400万画素以上のカメラも選べます。
録画時間は、カメラ台数・画素数・コマ数（FPS）、録画の仕方（24時間録画⇔動体検知録画）・録画の規格（H264、H265）などで変わって参ります。10日程度録画できれば問題無いと思われますが、長くしたい場合はHDDの容量をアップしましょう。
夜間は、白黒で映ります。光源の有無、対象物の距離で映り方は大きく変わります。赤外線照射するかなど、カメラ性能でも差が出て参ります。

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カメラを外壁に設置し、レコーダーをリビングのTVボードに設置してTVとHDMI接続し、見たい時だけテレビリモコンで地上波からHDMIに入力切替してご覧になるケースが多いです。レコーダーをルーターと有線LAN接続する事により、スマホでもご覧になれます。
年配のお施主様には、別途液晶モニタを置いて常時お宅の周囲を映し出し、来客者をチェックされる方も散見されます。

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セキスイハイム東海グループなら、既存邸も新築邸と同じ見栄えで施工が可能です。

既存邸施工例）外壁　カメラ設置箇所

既存邸施工例）屋内　配線取り出し箇所

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かつてはカメラ１台10万円、レコーダーは2～30万円が普通で、プラスして高額な施工費・設定費が掛かっていました。商品のグレードにもよりますが、現在はその半額も掛かりません。

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レコーダー、1台目のカメラ、2台目のカメラ、全てが別メーカーでも問題無く映せる規格や商品もあります。最初に配線だけきちんと敷設しておけば、壊れた箇所だけの対処で済むので長期的に見てリーズナブルです。

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カメラを外壁に設置し、レコーダーを屋内に設置するため、外壁を貫通します。防水の保証が切れますが、セキスイハイム東海グループで施工すれば保証は切れません。