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ここ最近、思いもよらない事件が多くなった様に感じます。
自己防衛することが必要と思いつつ、考える時間や金額的にも億劫になりがち。何でもそうですが、問題のない毎日を過ごせているうちは何でも後回しにしがちですよね。
平和な毎日を過ごせている今だからこそ、我が家の防犯面についてセルフチェックしてみては如何でしょうか?
令和2年の侵入窃盗発生件数総件は44,093件。うち一戸建住宅37.0%、共同住宅13.6%と全体の1/3を一戸建住宅が占めています。さらに侵入窃盗の手口は、空き巣31.5%、忍込み13.5%、居空き2.7%と空き巣が全体の1/3を占めています。
驚くことに忍込み、居空きが全体の1/6もあるということです。
少し話が逸れてしまいますが、住宅以外にも自転車盗、車上ねらいの数の多さに驚きました。
自転車は持ち出されやすい場所に置かない、頑丈な柱等に頑丈に施錠をする等の注意が必要であるということ。
車から離れる際には、短時間でも施錠をしっかりすること。車外から見えるシートの上にはバッグ、カバンなど、高価なものが入っていると誤解させるようなものは置きっぱなしにしないこと。例え自宅の駐車場であったとしても注意が必要。ということを再認識しました。
空き巣に狙われやすい家の特徴
- 防犯対策をしていない
- 人目につきにくい環境
- 勝手口がある
- 留守がちとわかる
空き巣が嫌がる家の特徴
- 防犯対策がされている
- 侵入に時間がかかる
- 死角がない
空き巣に狙われないためにするべきこと
- 玄関や勝手口、窓のカギを強化する
- 防犯カメラを設置する
- センサーライトを設置する
- 砂利を敷く
- セキュリティーサービスを導入する
日頃からできる犯罪対策
- 留守を悟られない
- 近所付き合いを大事にする
- ほんのわずかな時間でも施錠をする
- 家の周りをきれいに保つ
まとめ
侵入窃盗犯罪も件数は年々減少傾向とことですが、手口は巧妙になってきていると感じています。
最近の住宅は防犯の基礎となる仕様になっていることが大半ですが、完璧ではありません。住宅だけでなく、立地条件やその環境にあった防犯対策をお勧めします。
最近では防犯対策だけでなく、大切なご家族様や大切なペットのためにも役立っていると好評の防犯カメラをご紹介させて頂きます。
使い方は出先から携帯やiPadで、ご自宅の中や外の様子をいつでも見ることができて、しかも録画機能付きなので見たかった時間まで遡って見ることができると喜ばれています。